新解剖学 第19筋 ふくらはぎの代表格!腓腹筋をリスペクト

腓腹筋(ひふくきん)は、ふくらはぎの代表的な筋肉。

ふくらはぎは大きく二枚重ねで筋肉が着いていて、表が腓腹筋、裏が先日登場したヒラメ筋です。
この2つの大きな違いは、ひざをまたいでいるかどうか。
ヒラメ筋はひざの下までしか無いのに対し、腓腹筋はひざの上まであります。
なので腓腹筋は、足首の底屈の他、膝を曲げる動作にも関与しているんですよ。

ふくらはぎの筋肉は、下半身の血液を上半身に循環させる役割を果たしているため、第2の心臓と呼ばれています。
歩いたり運動したときに筋肉が収縮すると、静脈が心臓に向かって送り出されます。

このポンプ作用を利用して心臓に還流(かんりゅう)させることを、乳搾りに見立てて「ミルキングアクション」と言います。
面白い名前だと思いませんか?

心臓の動きだけで脚に溜まった静脈血を心臓に戻すのは、大きな負担。
立ち仕事や座りっぱなしの生活が多い現代人は、腓腹筋をはじめとした、ふくらはぎを活躍させましょう。

ミルキングアクショーン!

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